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プラスチックめっき部門

金型で転写したヘアライン、スピン、シボ、ダイヤカット成形への薄膜めっきが得意です。異質樹脂の組み合わせ(ABS、ポリカ等)による部分めっきが得意です。
ABSに金属アウトサートした複合成形品への同時めっきができます。つや消しめっきはベロア調で対応しています。超耐熱樹脂へのめっきも可能です。
金および三価クロムめっきも量産体制にあります。試作品サンプル1個から引き受けます。

主要プラスチックめっき技術のご紹介

その他の樹脂へのめっき

・ ポリカABS(量産可能)

・ 超耐熱樹脂(試作可能)

・ ナイロン(試作可能)

・ ウレタン(試作可能)

新しい価値を創造するプラスチックの金属化

成形後の部品には必要に応じためっき加工を施します。
この各種めっき加工によりそれぞれの部品が幅広い産業界のニーズに応えられる製品として、価値を生み出して行くのです。
2色成形を用いた部分めっき、ABSに金属をアウトサートした複合成形品への同時めっきを得意としています。
また各種エンプラ樹脂へのめっきにも対応しています。また、現在めっきの上の電着塗装にも対応しています。

環境への配慮

本社の排水処理は中央鍍金協同組合として12社共同で処理を行っており、
節水と回収をメインにしたシステムは、世界でも注目の的となっており、国内はもとより世界各国からの見学者が絶えません。

送水パイプ

送水パイプ

ADKから共同処理場への送水パイプ


共同処理場(1F)

共同処理場(1F)

各社から送られた分別排水を貯蔵、1次、2次処理をおこないます。

共同処理場(2F)

共同処理場(2F)

1Fで処理された排水をイオン交換機を使って金属をリサイクル。残ったスラッジも有価物として売却しています。

分析・測定室

分析・測定室

分析機器や測定機器は共同で使用しています。